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合計: 結果が36件見つかりました。

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1. RORO船スペースタイトでコンテナ船併用の動き(2023/8/29)
(トピックス)
 アジア向けのRORO船のスペースがタイトになってきている。新車の輸出が好調で各船社とも新車の取り扱いを優先して中古車の輸送に割り当てるスペースを減らしていることがスペースタイトの理由のようだ。円安の影響で各メーカーとも利益の確保ができる輸出を優先する動きがあり、この状況が続くとすると当面は中古車輸出に割り当てられるRORO船のスペースが大幅に増えることはなさそうだ。中古車の輸出が好調なマレーシア向けでは、7月末頃からRORO船のスペース不足の影響が出始めており、コンテナ船との併用を検討する動きがでてきている。一方、コンテナのバンニング作業を行うヤードオペレーターでは作業できるキャパシティーには限度があり、大手ヤードオペレーターの話では現時点で依頼を受けてから作業までに1か月~1か月半ほどの待ち時間が発生しているとのことで、コンテナ船にシフトするとしても作業の順番待ちとなり、物流が中古車輸出ビジネスのボトルネックとなりそうだ。 ...
作成日 2023年08月29日
2. RORO船、ヨーロッパ向けでスペースタイト(2022/2/8)
(トピックス)
 ヨーロッパ向けでRORO船のスペース不足が深刻になっている。2月、3月はメーカーの新車輸出の輸送需要の大きな増加が見込まれており、各船社とも中古車へのスペースの割り当てを減らしている状況がある。2月、3月は中古車のスペースの割り当てがないと荷主に通知している船社もあり、ヨーロッパ向けはしばらく船積みできない状況が続きそうだ。これに伴い、各港の通関業者もヨーロッパ向けの車両については搬入制限をかけ始めており、輸出業者の立場としてはこの状況が改善するまではヨーロッパ向けに輸出する車両は買い控えをせざるを得ない状況になってきている。4月以降も新車の輸送でスペースがほぼ埋まってしまうだろうという観測もあり、4月まで待てば中古車輸送のスペースが確保できるという話でもなさそうだ。 ...
作成日 2022年02月07日
3. RORO船のスペースタイトはまだ続く(2021/8/6)
(トピックス)
 RORO船はスペースタイトの状況がまだまだ続くようだ。ある船会社の話では、ヨーロッパ向けの航路では船積みスペース待ちの車両が850台以上あるとのことで、新車の輸出が好調なことから中古車へのスペースの割り当ては少なく、中古車の船積みができない状況がまだしばらく続きそうだ。来年の3月ごろまで新車の船積み予定でスペースが埋まっているという話もあり、キプロス、UK向けなどのヨーロッパ向けの中古車の買い付けを手控えている輸出業者も出始めている。オセアニア向けも新車の輸出が好調な北米向けに大型船をとられてしまい、オセアニア航路に割り当てらている船では需要をカバーしきれずスペースがタイトな状況だ。海上運賃も日を追うごとに値上げされており、中古車輸出ビジネスにとっては収益圧迫の要因となっている。これに加えて、港の通関業者が輸出車両の車内のごみやタイヤの処分費用を別途チャージするというケースが出てきており、これもコスト増の要因となっている。通関業者にとっても中古車の船積みができないということは、通関の仕事がないということなので、収益確保のための苦肉の策なのだろう。 ...
作成日 2021年08月06日
4. RORO船がスペースタイト(2021/5/6)
(トピックス)
 ヨーロッパ、アジア、アフリカの主要輸出先国向けで中古車輸出のRORO船のブッキングがしづらい状況となっている。横浜、名古屋、大阪など主要港の通関業者のヤードでは船積みを待つ車両が滞留しており、車両の搬入制限をしているところが多くなってきた。船積みが決まらないと港のヤードに車両の搬入ができないため、陸送会社のヤードに一時保管を依頼して車両搬入のタイミングを調整している輸出業者もいるようだが、あくまでも応急処置的な対応で船積みのスペースが確保できる見込みがないとこのやり方を続けるのも難しいだろう。RORO船のスペースがタイトになっている原因は、自動車メーカーの新車の輸出が好調で中古車輸出に割り当てられるスペースが減らされていることにあるようで、自動車メーカーの動向が注目される。北米、中国で自動車販売が好調であることを考えると、このトレンドはもうしばらく続くのではないだろうか。アフリカ向けなどでRORO船に見切りをつけて、コンテナ船にシフトする動きもでてきており、仕向け地によってはコンテナ船での輸出も考慮する必要があるのかもしれない。 ...
作成日 2021年05月06日
5. 2020年1月タイ新車販売(2020/2/19)
(ブコビッチ・レポート)
2020年1月タイメーカー別新車販売台数 順位:メーカー 台数 シェア 1位:トヨタ 20,193  28.2%(-24.4) 2位:いすゞ 14,285  19.9%(+12.4) 3位:ホンダ 11,411  15.9%(+22.8) 4位:三菱 6,003  8.4%(-12.7) 5位:日産 5,458  7.6%(+2.7) 6位:マツダ 4,039  5.6%(-23.0) ...
作成日 2020年03月23日
6. THAILAND|タイ
(国別 月間中古車輸出台数)
 201920202021202220232024 1月 1,932 1,078 2,094 2,093 2,092 2,693 2月 2,501 1,465 2,980 2,701 4,592 3,876 3月 2,391 1,859 3,582 3,710 6,499 4,422 ...
作成日 2019年12月26日
7. 2018年2月タイ商用車・MPV新車販売(2018/3/12)
(ブコビッチ・レポート)
2018年2月タイ新車商用・多目的車販売台数及びシェア(含むP/U、SUV) 1位:いすゞ 13,272(+7.7)28.9% 2位:トヨタ 12,305(-6.9)26.8%  3位:フォード 5,481(+39.2)12.0% 4位:三菱 4,410(+25.2)9.6% 5位:ホンダ 2,147(+3.0)4.7%  6位:日産 2,024(-6.6)4.4% 7位:マツダ ...
作成日 2018年04月03日
8. 2018年2月タイ新車乗用車販売(2018/3/9)
(ブコビッチ・レポート)
2018年2月タイ新車乗用車販売台数及びシェア 1位:トヨタ 8,022(-3.5)27.1% 2位:ホンダ 6,982(-8.4)23.6% 3位:マツダ 3,839(+61.6)13.0% 4位:日産 3,277(+49.6)11.1% 5位:三菱 2,400(+41.9)8.1% 6位:スズキ 2,221(+27.8)7.5% 7位:メルツェデス・ベンツ 1,279(+10.2)4.3% ...
作成日 2018年04月03日
9. 2017年暦年タイ商用・多目的車販売(2018/2/7)
(ブコビッチ・レポート)
2017年暦年タイ新車商用・多目的車販売台数及びシェア(含むP/U、SUV) 1位:いすゞ 160,550(+12.1)30.6%  2位:トヨタ 143,022(-9.0)27.2%  3位:フォード 55,585(+39.0)10.6% 4位:三菱 46,904(+19.7)8.9% 5位:ホンダ 32,690(+11.9)6.2% 6位:日産 24,426(+7.0)4.6%  ...
作成日 2018年01月31日
10. 2017年暦年タイ乗用車販売(2018/2/1)
(ブコビッチ・レポート)
2017年暦年タイ新車乗用車販売台数及びシェア 1位:トヨタ 96,529(+10.7)27.9% 2位:ホンダ 95,078(+21.7)27.5% 3位:マツダ 36,769(+34.3)10.6% 4位:日産 35,283(+77.7)10.2% 5位:三菱 22,833(+40.7)6.6%  6位:スズキ 22,080(+12.2)6.4%  7位:メルツェデス・ベンツ ...
作成日 2018年01月31日
11. 2017年12月タイ商用・多目的車販売(2018/2/1)
(ブコビッチ・レポート)
2017年12月タイ新車商用・多目的車販売台数及びシェア(含むP/U、SUV) 1位:トヨタ 19,089(+1.8)30.4% ↗ 2位:いすゞ 15,442(-0.5)24.6% ↘ 3位:フォード 6,694(+35.7)10.7% 4位:三菱 6,377(+32.9)10.1% 5位:ホンダ 3,834(+6.5)6.1% 6位:シェヴォレー 2,786(+24.9)4.4% ...
作成日 2018年01月31日
12. 2017年12月タイ乗用車販売(2018/2/1)
(ブコビッチ・レポート)
2017年12月タイ新車乗用車販売台数及びシェア 1位:トヨタ 12,235(+32.9)29.5% 2位:ホンダ 10,629(+57.7)25.6% 3位:日産 4,493(+81.0)10.8%↗ 4位:マツダ 4,298(+48.1)10.4%↘ 5位:スズキ 2,723(+0.4)6.6% ↗ 6位:三菱 2,536(+39.1)6.1% ↘ 7位:メルツェデス・ベンツ ...
作成日 2018年01月31日
13. 2017年11月タイ新車商用車販売(2017/12/22)
(ブコビッチ・レポート)
2017年11月タイ新車商用車販売台数及びシェア(含むP/U&SUV) 1位:いすゞ 14,224(+18.4)30.5% 2位:トヨタ 12,548(-13.8)26.9% 3位:フォード 5,477(+44.7)11.7% 4位:三菱 4,243(+37.5)9.1% 5位:ホンダ 2,616(+49.1)5.6% 6位:日産 1,981(+16.1)4.2% 7位:シェヴォレー ...
作成日 2017年12月22日
14. 2017年11月タイ新車乗用車販売(2017/12/22)
(ブコビッチ・レポート)
2017年11月タイ新車乗用車販売台数及びシェア 1位:トヨタ 9,196(+2.9)29.3% 2位:ホンダ 7,752(+37.6)24.7% 3位:マツダ 3,592(+75.6)11.4%↗ 4位:日産 3,505(+93.0)11.1%↘ 5位:三菱 2,127(+62.2)6.8% 6位:スズキ 1,959(+40.9)6.2% 7位:メルツェデス・ベンツ ...
作成日 2017年12月22日
15. 2017年10月タイ商用車販売及びシェア(2017/11/28)
(ブコビッチ・レポート)
2017年10月タイ新車商用車販売台数及びシェア(含むP/U&SUV) 1位:いすゞ 12,080(+6.9)30.3% 2位:トヨタ 11,253(-9.5)28.3% 3位:フォード 4,380(+38.0)11.0% 4位:三菱 3,649(+26.6)9.2% 5位:ホンダ 2,251(+20.0)5.7% 6位:日産 1,882(+14.5)4.7% 7位:シェヴォレー ...
作成日 2017年11月27日
16. 2017年10月タイ乗用車販売及びシェア(2017/11/27)
(ブコビッチ・レポート)
2017年10月タイ新車乗用車販売台数及びシェア 1位:トヨタ 9,944(+17.8)34.6% 2位:ホンダ 7,415(+18.9)25.8% 3位:日産 2,728(+73.9)9.5% 4位:マツダ 2,537(+26.2)8.8% 5位:三菱 2,030(+72.2)7.1% 6位:スズキ 1,935(+11.4)6.7% 7位:MG(上海汽車) 652(+4.8)2.3% ...
作成日 2017年11月27日
17. 9月タイ新車販売(2017/10/24)
(ブコビッチ・レポート)
2017年9月タイ新車販売台数及びシェア 1位:トヨタ(除くレクサス)20,621(-6.7)26.6% 2位:いすゞ 16,784(+61.0)21.6% 3位:ホンダ 10,630(+20.5)13.7% 4位:三菱 5,567(+25.4)7.2% 5位:日産 5,183(+93.9)6.7% ↗ 6位:フォード 4,939(+33.1)6.4% ↘ 7位:マツダ ...
作成日 2017年10月20日
18. タイの新関税率による影響(2017/9/28)
(ブコビッチ・レポート)
 以前レポートしましたタイの新たな関税ですが、100,000バーツ前後に確定したとの現地からの情報です。日本円換算で34万円前後ということで、上昇はしましたが身構えていた程では無いとの事で、しばらくすると落ち着きを見せてくると思われます。心配されていたオークションでの価格もすでにピークから30~40万ほどすでに下落しているため、新たな関税と相殺しても現地売値は変わらないと思われます。ただ今後ASEAN、アジア諸国に関して、いつ関税が引き上げられるか判らない状況は続いているため、絶えず注視はすべきだと思われます。 ...
作成日 2017年09月29日
19. ダイソンEV事業に参入表明(2017/9/27)
(ブコビッチ・レポート)
...  9月19日付けでレポートした通り、本邦も経産省、トヨタ自動車などを中心に同タイプの電池を開発中で、20年代の初めまでに同電池をEVに搭載したいと今年表明していました。リチウムイオン電池がEV黎明期の二次電池とするならば、やはり全固体型電池、リチウム空気電池、ナトリウムイオン電池など、今後数年で二次電池市場が劇的に変わる可能性も高く、EVが普通の移動手段として選択される時代はそう遠くはないかもしれません。EVの市場占有率が一定水準を超えた場合の交通インフラの激変は、後日レポートしたいと思います。 ...
作成日 2017年09月27日
20. いすゞ・ディーゼルHV車タイに投入(2017/9/25)
(ブコビッチ・レポート)
いすゞ自動車は、LCV(ライト・コマーシャル・ヴィークル)市場向けに、ディーゼルハイブリッドシステムを開発し、2020年代初頭にタイ市場へ投入する。LCVのハイブリッド車は同社初の試みで、いすゞではLCV事業への投資を積極化させ、商用車(CV)と並ぶ主力事業に位置付ける。環境規制の強化や燃費性能に対するニーズが高まる中、新興国での成長が見込めるLCVへ電動化技術を投入することで、商品力の引き上げを図っていく新たに投入するHVシステムは、小型トラック「エルフ」に搭載するハイブリッド技術をベースに、いすゞ独自のシステムとして開発する予定。いすゞはタイでピックアップトラック「D-MAX」を生産・販売しており、ピックアップトラックカテゴリーではトヨタに次ぐ2位と好調だ。また同国市場では、LCVが販売の9割を占めているため、LCVを制する者がタイ市場を制するとまで言われており、いすゞは2015年に排気量を2.5リッターから1.9リッターにダウンサイジングした新開発エンジンを投入、2016年にはインドでも「D-MAX」の現地生産を開始した。次期型はGMとの共同開発を取りやめいすゞ単独で開発し、マツダ自動車へのOEM供給でも合意している。国内市場では乗用車部門の撤退以降、トラック製造会社というイメージが強いですが、アジア、アフリカ、中近東諸国では、ピックアップトラックを始めとするLCVのイメージが非常に強く、信頼性や人気はかなり高くなっている。 ...
作成日 2017年09月25日
21. 8月タイ新車販売台数及びシェア(2017/9/21)
(ブコビッチ・レポート)
2017年8月タイ新車販売台数及びシェア 1位:トヨタ(除くレクサス)16,009(-24.3)23.6% 2位:いすゞ 12,784(+16.6)18.8% 3位:ホンダ 10,712(+11.3)15.8% 4位:三菱 5,503(+33.8)8.1% 5位:フォード 4,822(+31.5)7.1% 6位:日産 4,815(+162.1)7.1% 7位:マツダ 4,381(+23.4)6.4% ...
作成日 2017年09月25日
22. 東洋ゴム、空気レスタイヤ開発(2017/9/15)
(ブコビッチ・レポート)
東洋ゴム工業は8日、エア充填が不要なコンセプトタイヤ「ノアイア」を開発したと発表しました。エアを補充するメンテナンスが不要となり、パンクするリスクが無いのが特徴。構造部分に剛性の高い特殊樹脂を用いることで性能を確保、軽自動車程度の車両重量で有れば、時速150㎞/hで実際に走行できるそうだ。通常タイヤはゴム内部に蓄えた空気の力によって、車輌の荷重や路面からの衝撃を緩和するが、今回開発したコンセプトタイヤは路面と接するトレッド部のみにゴムを使用、タイヤ内部に樹脂を用いた独自構造のスポークやCFRPを用いることで、実レベルで走行可能なエアレスタイヤを実現させた。同社の市販タイヤ比で重量は重くなるものの、サイドウォールのたわみが無くなることで、ウェット路面での制動性能が4%向上、転がり抵抗は25%改善することで、低燃費化にも貢献出来、騒音に関してもタイヤの法規レベルに近づけたと発表しました。タイヤに関しては、ランフラットタイヤ、オールシーズンタイヤの販売が日本でも伸びてきており、エア充填不要なタイヤにも今後注目が集まると思われます。特に今後EV車輌の販売が増加していけば、ガソリンスタンドへ行く必要性が無くなり、タイヤの空気圧チェックを受ける機会が格段に減る可能性も有り、意外にもEV車輌販売に比例して、このエアレスタイヤに注目が集まるかもしれません。 ...
作成日 2017年09月21日
23. タイで再び関税引き上げへ(2017/9/13)
(ブコビッチ・レポート)
 今年に入り復調の兆しを見せていたタイ向け市場でしたが、今週末から関税の大幅引き上げが実施されることを受け、一部車両に相場下落サインの兆候が出始めています。前回の引き上げから大して日が経っていないこの時期に関税を引き上げたことを受け、地元の輸入業者・ディーラー、労働者の中で驚きと怒りを禁じ得ないという声が多数上がってきていると、地元紙が伝えている。また本邦市場でも場合によっては、50万以上相場が下落する可能性が有ると思われ、下取り査定を日単位で見直す必要が有るかもしれません。 ...
作成日 2017年09月12日
24. カネカ、タイに生産拠点(2017/9/4)
(ブコビッチ・レポート)
カネカは、タイにビーズ法発砲ポリオレフィン「エペラン/エペラン-PP」の生産拠点を新設すると発表しました。同製品は、バンパーコア材やシートコア材などの自動車部品に幅広く使用されており、自動車の軽量化に貢献する素材として、東南アジア・インド地域での自動車向けの旺盛な需要に対応させる。同社の子会社「カネカ・タイランド」が約20億円を投じ、ラヨン県ヘマラート・イースタン・シーボード工業団地に、ビーズ法発砲ポリオレフィンを製造する拠点を新設する。生産能力は年間3000トンで、2018年9月に稼働する予定。東南アジア・インド地域の同製品の市場は、自動車生産台数の伸長と軽量化ニーズの高まりによって、2020年には2015年比で30%を超える成長が見込まれている。カネカはこうした背景を踏まえ、同製品地域最大需要国であるタイに工場を新設することで、日本・欧州・中国・マレーシアに加えてグローバルな供給体制を強化する。 ...
作成日 2017年08月31日
25. ダイハツ、次世代車に統一デザイン採用(2017/6/16)
(ブコビッチ・レポート)
ダイハツ工業は、2020年までに開発する次世代車に「シンプル」をキーワードとしたブランド統一のデザインテーマを採用する。従来はターゲットユーザーの嗜好や市場ニーズを優先して車種やタイプごとに異なるデザインテーマを採用、次世代車では車種をまたいで共通のデザインテーマを採用し、ブランド力の底上げに繋げていく狙い。トヨタ自動車グループの「新興国小型車カンパニー」で中心的役割を担うダイハツ、国内軽自動車や新興国向け小型車の次世代車を「DNGA(Daihatsu ...
作成日 2017年06月16日
26. 三菱ふそう、ダイムラーと電子技術を共通化へ(2017/5/19)
(ブコビッチ・レポート)
三菱ふそうトラック・バスは、大型トラックと観光バスの電子制御システムをグループのダイムラーと共通化させた。これまでは独自のシステムを用いてきたが、全面改良と大幅刷新のタイミングでそれぞれのシステムを置き換えた。ダイムラーグループは、乗用車に加え、トラック・バス部門でも自動運転の実用化を目指した研究開発を進めており、自動運転の基盤となる制御技術を共通化したことにより、日本での自動運転の実用化も今後視野に入ってくる。何度かレポートしておりますが、同社は大型トラック「スーパーグレート」を21年振りに全面改良、大型観光バス「エアロクイーン」、「エアロエース」を10年振りに大幅刷新し、それぞれ15日に発売した。トラックとバスはダイムラーとエンジン・変速機・ステアリング等のパワートレインを共通化、それに合わせて車輌を統合制御する電子制御システムもダイムラーの規格に合わせた。通信や信号処理を共通化することで、今後のダイムラーの自動運転技術をスムーズに踏襲出来るようになっている。中・小型車はダイムラーに同クラスのモデルが無いため、これまで通り独自の制御システムを使用する。 ...
作成日 2017年05月29日
27. 日本グッドイヤー、オールシーズンタイヤ試乗会開催(2017/3/14)
(ブコビッチ・レポート)
米国タイヤメーカー「日本グッドイヤー」社は2月下旬、福島県裏磐梯のグランデコ・スノーリゾートで、「2017年グッドイヤーベクター4シーズンズ試乗会(Vec4)」を開催しました。グッドイヤーは、ブリジストン、ミシュランと並ぶ世界3大タイヤメーカーの一角(1999年から2015年までは住友ゴム工業と包括的提携)で、認知度が5割にも満たない「オールシーズンタイヤ」の普及促進のため、雪道試乗会の開催に至りました。 ...
作成日 2017年03月21日
28. フォレスター、タイでCKD生産開始へ(2017/1/18)
(ブコビッチ・レポート)
スバルは17日、タイで東南アジア諸国向けに「フォレスター」をCKD生産を始めると発表しました。マレーシア・クアラルンプールに本社を置く、タンチョングループと合弁会社を設立し、2019年に「フォレスター」のノックダウン生産を始める。東南アジアでのCKD生産はマレーシアに続き2ヵ国目で、東南アジア諸国域内の関税撤廃を睨み供給拠点として活用する予定。合弁企業は、タンチョングループが74.9%、スバルが25.1%を出資し、資本金約160億円で新会社「タンチョン・スバル・オートモーティブ・タイランド」を設立し、2019年には6500台、20年には9100台の生産を予定している。同社はすでにマレーシアで「フォレスター」と「XV」のCKD生産を行っており、タイでの生産を開始するにあたりフォレスターの生産をタイ新工場へ移管し、マレーシア、インドネシア、ヴィエトナムを中心に供給する予定。2012年からマレーシア工場で「XV」を生産、昨年2月から「フォレスター(アウトバック)」の生産も開始し、昨年は前年比3.4倍の1万台を組み立ており、今後は東南アジア諸国の旺盛な需要を見込み生産能力を増強させる狙いだ。 ...
作成日 2017年01月18日
29. 停滞続くタイ市場(2016/8/25)
(ブコビッチ・レポート)
東南アジア自動車生産のハブで日本車販売比率9割を占めるタイ、そのタイでの自動車販売は昨年3年連続前年割れという状況に陥りました。今年上期も前年実績に届いておらず、回復の兆しはまだ見えていない。タイ工業連盟の発表では、昨年の新車販売台数は前年比9.3%減の79万9592台で3年連続の減少、80万台を割り込んだのは2011年のタイで発生した大洪水以来4年ぶりとのこと。車種別販売実績は、乗用車(含むSUV&PPV[ピックアップベースSUV])の販売台数は、前年比7.6%減の42万5千台ですが、SUVとPPVはそれぞれ前年比で40%近い伸びを示し、販売合計は12万6千台と乗用車系の約3割に迫る勢いとなっている。 ...
作成日 2016年11月01日
30. タイ市場低迷続く(2016/1/26)
(ブコビッチ・レポート)
トヨタ自動車によると、今年のタイの新車市場が前年比10%減の72万台に縮小するとの予測を明らかにしました。この予測は4年連続の前年割れを意味し、2012年実績ベースから半減する計算だ。2015年下期は車輌に付帯する税金(物品税)の見直しを控えて、駆け込み需要が発生したため、国内販売や日本からの輸入が増加した経緯が有りました。ただこれら4万台にも上る需要の先食いは、今年剥落することとなり厳しい年となりそうだ。同国生産の輸出車輌はフィリピン向けやヴェトナム向けが牽引する形で、順調に推移すると見られる。 ...
作成日 2016年09月27日
31. 米メーカー,タイで攻勢へ(2015/12/17)
(ブコビッチ・レポート)
ASEAN工場のハブとなっているタイで、フォードモーターは既存工場に230億円を追加投資し、日系メーカーの牙城を崩す狙いだ。タイ国内はもちろん、ASEAN域内や周辺国にも販売出来るSUV、ピックアップ等のライトトラックを中心に生産能力を拡大させる。またASEAN事業の再建を進めるGMも同様にSUV、ピックアップを中心に販売の拡大を狙う。それぞれの工場で、ASEAN域内、オセアニア、中近東諸国、アフリカ、中央アジア輸出のハブとする予定だ。自動車メーカーは輸出の先に工場自体の海外輸出を加速させている。矮小化する本国での生産体制は今後どうなるのか、一抹の不安を覚える今日この頃だ。 ...
作成日 2016年09月13日
32. タイで物品税改正を計画(2015/6/9)
(ブコビッチ・レポート)
タイ財務省・物品税局局長のソムチャイ氏は、課税の公平さと徴税制度の抜け道を防ぐ目的で、物品税法の改正を計画していると明らかにしました。改正されると全般的な税金は引き下げられるが、平行輸入車、輸入タバコ、酒類などで税率が引き上げられる見通し。これにより当局では、年間60億バーツ(221億円)の税収増を見込んでいる。5月初めに改正案が閣議承認されており、今後国家立法議会(NLA)で審議され、可決された場合は官報記載から180日後に発効となる。スリランカのように突然バックデイトされて施行されないだけましですが、これが通った場合(ほぼ確定)、現在AA市場で新車の価格が高値安定している同国向け車輌(車輌・必須オプション等は後日カーマーケットアナライズを参照)の値段が下落に転じる可能性も高いので、要注意でしょう。 ...
作成日 2015年11月25日
33. 第二のタイになるか?(2015/4/22)
(ブコビッチ・レポート)
 以前からのレポートで北・中・南米向け輸出のハブとなる可能性としてメキシコを紹介致しましたが、今年から来年に掛けても同国への進出や新工場の立ち上げが続く予定。今年度だけでも、富士機工、ニッパツ、愛三工業、エフ・シー・シー、トピー工業、トープラ、日立オートモーティブシステムズ、中央精機、ショーワ、シナノケンシ、ジーテクト、セーレン、神戸製作所等の進出が確定している。今後同国がタイのような位置付けとなると、南米向け中古車輸出に多大な影響を及ぼしかねないと思われます。 ...
作成日 2015年09月24日
34. 自動車ローン大手オリコ、タイ参入へ(2015/4/2)
(ブコビッチ・レポート)
自動車ローン大手のオリエントコーポレーション(オリコ)は、新興国のタイで中古車オートローン事業を開始すると発表、現地法人を5月に立ち上げ最初の1年間で1500台の取り扱いを目指し、参入5年後に年間9,500台ローン債券残高200億円を目標に掲げる。今後タイを足掛かりに、中国やインドネシアマーケットの参入も視野に入れるとの事。2年前の問題や過払い金返還請求で低迷していますが、ノンバンクはTPPが合意に至った場合に注目される可能性も有るので、銘柄としても注視すべきでしょう。 ...
作成日 2015年07月26日
35. タイでディーゼルブーム到来か?(2015/2/19)
(ブコビッチ・レポート)
 タイ工業省工業経済事務局傘下の所長が、政府が奨励する小型低公害車(エコカー)の生産計画をしている完成車メーカーの間で、ディーゼルエンジン車への関心が高まっていると指摘。ガソリンエンジン車の価格帯は40~50万バーツ(約145万~182万)に対し、DE車は67万5千~79万バーツと価格が高いが、燃費の良さは価格差を上回るとされ、今後は拡大基調になるだろうとのこと。そんな中マツダ自動車は、「ユーロ5」への準拠といったエコカー第2弾の要件を満たす1,500ccディーゼルエンジンを搭載する「マツダ2(日本名デミオ)」を発表、他社が全てガソリンエンジンを投入した中で、注目が集まっています。しかし、タイやシンガポールを始め、アジア域内での排ガス基準が、ユーロ基準って一体・・・。 ...
作成日 2015年02月20日
36. 新型「トライトン」タイから輸出開始へ(2015/2/12)
(ブコビッチ・レポート)
 三菱自動車は9日、タイで生産している新型ピックアップトラック「トライトン」の輸出を開始したと発表しました。同車は昨年11月からタイで生産・販売を開始、今後はフィリピンを皮切りにASEAN諸国、中近東、アフリカ、南米、オセアニア、欧州など150ヶ国に輸出する計画。三菱自動車は、輸出開始を記念して、レムチャバン工場に隣接しているレムチャバン港で式典を実施し、タイ政府や取引先関係者が多数列席した模様。三菱モーターズ・タイランド(MMTh)は1991年からピックアップトラックを輸出しており、これまでの累積輸出台数は160万台を超えており、今後も同工場を中心に輸出台数を増加させる予定。ピックアップトラックは、新興国、発展途上国を中心に根強い人気が有り、同社にとっては追い風となりそうです。 ...
作成日 2015年02月12日

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