ザンビアの主要産業は銅の輸出で、銅の価格と生産量がこの国の景気動向に大きな影響を与える要因となっている。ザンビアへの中古車輸出台数は、2013年の22,739台をピークに減少を続け、2016年は5,893台(29位)、2017年は7,320台(28位)、2018年は7,994台(27位)と年間6,000~8,000台程度の輸出台数で推移している。ザンビアへの中古車輸出には輸出前にJEVIC検査を受ける必要がある。

ザンビアがデフォルト(2020/11/16)

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国別月間中古車輸出台数

【データ】

言語 英語 (公用語)、ベンバ語、チェワ語、トンガ語など
民族 トンガ族、ベンバ族、チェワ族など。
宗教 キリスト教が約80%、そのほかイスラム教、ヒンドゥー教、伝統信仰
首都 ルサカ (Lusaka)
最大都市 ルサカ (Lusaka)
人口 16,590,000人 (2016年)

主要貿易品目

輸出:銅、コバルト、タバコ、皮革類、綿花、コーヒーなど (2015年)
輸入:機械類、輸送用機器、石油製品、電力、肥料、食料、衣類等 (2015年)
主要貿易相手国  輸出:スイス、中国、コンゴ (2016年)
輸入:南アフリカ、コンゴ、クェート (2016年)
通貨 ザンビア・クワチャ
国際電話の国番号 +260
インターネット普及率 27.85% (2017年)
ハンドルの向き
主な港 海のない内陸国のため、タンザニアのダルエスサラーム (Dar es Salaam)、または南アフリカのダーバン (Durban)がゲートウェーとなります。
税関リンク Zambia Revenue Authority

 

【中古車輸出のルール及び輸出検査】

年式規制 なし
輸出検査 JEVIC検査
注意事項