以前からのレポートで北・中・南米向け輸出のハブとなる可能性としてメキシコを紹介致しましたが、今年から来年に掛けても同国への進出や新工場の立ち上げが続く予定。今年度だけでも、富士機工、ニッパツ、愛三工業、エフ・シー・シー、トピー工業、トープラ、日立オートモーティブシステムズ、中央精機、ショーワ、シナノケンシ、ジーテクト、セーレン、神戸製作所等の進出が確定している。今後同国がタイのような位置付けとなると、南米向け中古車輸出に多大な影響を及ぼしかねないと思われます。

(一部日刊自動車新聞より)