オーストラリアはニュージーランドほどではないが、安定したニーズのあるマーケット。環境面への配慮から車両の検疫についてはニュージーランドと同様に厳しく、エアコンのフロンガスの回収などAQIS(Australian Quarantine and Inspection Service)が指定したルールに従って輸出の準備をする必要があります。これまで国内の自動車生産工場の雇用を守るという観点から中古車の輸入に一定の制限をもうけて規制をしていたが、2017年にトヨタ、GMなど自動車メーカーの生産工場が完全に撤退したため、輸入規制の緩和が期待されている。 |
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【データ】
【中古車輸出のルール及び輸出検査】
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