トヨタ自動車は2日、新型「エスクワイア」の受注状況が約1ヶ月で、月販目標4千台の5.5倍の約2万2千台を受注したと発表しました。この内ハイブリッド(HV)が1万3500台と6割を占め当初想定の5割を上回る比率で、大・中型ミニバンからの乗り換えが全体の3割を占めているとの事です。オーダー時の外装色は、ホワイトパールクリスタルシャイン(070)が35%、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)が25%となっております。ノア・ヴォクシーからだいぶ遅れを取っての発売となった新型「エスクワイア」ですが、アルファード、エスティマ、アイシスがモデル末期に当たり、ユーザーからの順調な入れ替えが進んでいるということでしょう。