一連の騒動を巻き起こしているタカタ製エアバック問題ですが、収束どころか続々と広がりを見せております。何車種、何万台という数字は、月を追うごとに増加するのであえて記しませんが、今後もこの問題は尾を引くと思われます。エアバックという寡占マーケットだっただけに、諸問題は世界中に波及しており被害額も甚大となるでしょう。優良な本邦メーカーで、投資家からの人気も有っただけに、襟を正して復活してもらいたいものです。