12月にフルモデルチェンジする新型プリウスの注文が止まりません。原油価格が下落に転じてHV車の販売が軟調な米国とは違い、本邦では順調どころか快調な滑り出しとなっています。得に上級グレードになればなるほど納期は来年後半になるというから驚きです。3代目の乗り換え需要や、一部輸出国需要はもちろん、攻めに転じたエクステリアによって、若年層の注文も好調に推移しております。本邦では原油価格下落によりガソリン価格が下落基調では有りますが、米国のように自国で原油を採れない背景も相まってプリウスを始め、HV車が国民車となってきているかもしれません。