自動車オークション最大手、株式会社ユー・エス・エスは、4年後を目処に現在の群馬会場から群馬県の企業誘致を受け、現会場付近に移転すると発表しました。現会場は1999年10月に設立された会場、今回の新会場は6万平方メートルの敷地を確保し総工費約25億円を掛けて新築予定。移転後は出品台数を2~300台増加させるか、出品料の値上げで費用を回収する見込み。すでに東京、名古屋、岡山会場の新築を済ませておりますが、今後札幌、静岡会場の建て替えも検討しているとのこと。現在USSオークションの市場シェアは約32%、今後は市場シェア35%を狙うという事です。