富士重工業(スバル)は26日、2010~2014年に掛けて国内で販売した車輌に関して調査した結果、同社が開発した運転支援システム「アイサイト」を塔載した車輌の事故率が非塔載車と比較して1万台あたり61%減少していたと発表。車輌同士の追突事故で84%減、対歩行者で49%減という結果に。高齢者ドライバーが増加中の現在、ヒューマンエラーを抑止させる機能に着目した功績は非常に高いでしょう。今後搭載車輌への保険料割引きが常態化されれば、車輌入れ替え需要も期待出来るかもしれない。