オークション市場で高値安定していたトヨタ・アルファード、ヴェルファイアの相場が軟調です。夏前頃に製造ラインが落ち着くので、オークション市場は秋頃から下落基調になるとレポートした通りとなった訳ですが、今回の軟調のもう一つの要因は中国の通貨切り下げによる、アジア通貨の下落が追い打ちを掛けているのが現状です。最近相場が終焉したのかという問い合わせで、パンク状態となっておりますが、答えはNOです。恐らくですが、6月に当サイトでお知らせしたタイの税制改訂が予定通りならば、12月下旬から施行されますので、その前に必ず駆け込み需要が発生すると思っております。休むも相場と言ったところでしょうか。