富士重工業(スバル)は、衝突被害軽減ブレーキ「アイサイト」の機能向上のため、新型のワイパー実用化に向けて開発に着手する。御周知の通り、「アイサイト」に使用されているステレオカメラにより前方の車両情報を収集する仕組みですが、全天候型での性能保持のため、大雨・大雪等の様々な気象状況でも対応出来るようにするとのこと。他社は様々ねレーダーを駆使しているのに対し、同社の肝であるセンサーはステレオカメラだけになっており、その情報を最大限収集するために今後ワイパーを含めた周辺機器のヴァージョンアップを図る。

(一部日刊自動車新聞)