2017年11月中古自動車輸出台数ベスト20

1位:U.A.E. 13,400(+2.0)↗

2位:ニュージーランド 10,136(-14.5)↘

3位:ケニア 9,748(+20.6)

4位:パキスタン 8,066(+45.5)

5位:ロシア 7,057(+39.8)

6位:チリ 6,933(+15.5)

7位:南アフリカ 6,668(+38.1)

8位:タンザニア 5,423(+90.1)↗

9位:ミャンマー 5,098(-55.8)↘

10位:スリランカ 3,493(+94.4)↗

11位:フィリピン 3,425(+9.7)

12位:ジャマイカ 3,394(+40.7)

13位:モンゴル 2,793(+15.0)

14位:ウガンダ 2,125(+9.1)

15位:バングラデシュ 1,907(-18.3)

16位:ジョージア 1,770(-59.8)↘

17位:マレーシア 1,525(-10.5)

18位:トリニダード・トバゴ 1,116(+14.9)↗

19位:モザンビーク 1,066(+149.1)↗

20位:アフガニスタン 1,010(+24.2)↗

2012年以降ベスト3の常連だったミャンマー、パーミッションの残存が残り少なくなってきており、2018年2~3以降の動向に注目が集まっている。1月1日から排ガス規制が強化されるシンガポール、在庫の駆け込み登録が続いているため、COE価格も高止まりしている。一方大きく増加したのは、アフリカ諸国の主要輸出先であるケニアで、東海岸のハブ的な役割を担っているのもあり前月比50%増に、また盗難や隣国間輸送の問題が大きく解消されたモザンビークは、同国内輸出の他南東アフリカ諸国輸出のハブ的役割を担うようになり、11月は前年同月比で149.1%の大幅増となった。

カッコ内前年同月比増減率%

矢印:前月比順位変動指針(無印前月同順位)

(税関統計データ)