富士重工業(スバル)は8日、2015年3月期連結決算で全ての利益項目が3期連続で過去最高となりました。本邦では、軽自動車の大幅減に足を引っ張られる形でマイナス10.4%になりましたが、20%前後のプラス成長した北米、中国が大きく寄与した形に。売上高2兆8779億円(+19.5%)、営業利益4230億円(+29.6%)、利益2619億円(+26.7%)、16年3月期も引き続き好調な北米市場の寄与を想定して、15年3月期を上回る想定に。