ベアリング大手のミネベアは、欧州自動車メーカー5社で採用ターボチャージャー用ボールベアリング軸受けで、2016年度までに売上高50億円を目指すとのこと。現在欧州で販売が拡大しているエンジンのダウンサイジング化で、ターボチャージャーやスパーチャージャーなどの補機類が今後も伸びることを見越し、ディーゼル用以外にもガソリン用にも提案を強化していくとのこと。地政学リスクによる原油価格の高止まりや、先進国のデフレ化によりエンジンのダウンサイジング化は今後も継続すると思われ、欧州メーカーのみならず産油国以外のマーケットでは、本邦メーカーもダウンサイジングエンジンのラインナップは、避けられないかもしれません。本邦もすでに5台に2台以上は軽自動車ですし、今後国内市場の矮小化は顕著になりますから、小型ディーゼル、小型ガソリン車が見直される可能性が高いでしょう。