中国本土では目下不動産バブルが密かに下落中ですが、新たな不動産投資先として中国や香港から本邦の不動産市場へ投資資金が流入しております。シンガポールや香港の不動産価格はすでに高値圏に有り、新たな投資先としてオリンピック特需による再開発で投資効果が十分に期待出来る、東京湾岸エリア、特区エリア、温泉やスキー場等のリゾートエリアに人気が集まっているとの事。特にオリンピックが開催される東京の坪単価は香港の1/3前後と、価格が安く投資用ワンルームマンションを中心に販売が拡大しているとの事です。アベノミクスで東京湾岸エリアや特区を中心に値上がり始めておりますが、今後もオリンピック開催まで不動産価格の上昇は期待できそうです。