注目を浴びていたトヨタ肝いりの小型SUV「C-HR」ですが、発売から約1ヵ月で受注台数が5万台に到達しました。小型SUVにしては価格帯が高かったので、どのくらいの受注になるか俯瞰しておりましたが、わずか1ヵ月で月販目標の8倍越えとなりました。価格帯が近い「ハリアー」の受注台数が3年で10万台に達したのに対し、わずか1ヵ月でその半分を売り上げたところを見ると、本邦の小型SUV市場も活況が続いているということでしょう。小型SUV市場で、「ヴェゼル」、「CX-3」、「C-HR」ときましたので、今後の日産・三菱アライアンスの動向に注目が集まりそうです。