トヨタ自動車は使用済みワイヤーハーネスから高純度の銅資源を取り出す事の出来る世界初のリサイクル技術を開発したと発表。この新たな選別手法によってこれまで難しかった微小な不純物の混入を除去出来、99.96%の純度で再資源化が出来るとの事。鉄・スクラップも含め、今後資源再利用に於いて日本の技術が飛躍的に伸びると思われます。

 自動車以外でも今年度から様々な解体案件が見込まれておりますので、トヨタ自動車ような再利用の大きな流れは21世紀型のビジネスとして更に注目を浴びることでしょう。