ホンダ技研工業は本日13日、新型車「ジェイド」を発売致します。3列シート6人乗りのハイブリッドミニバンで、昨今同社が固執している立体駐車場に対応した低全高仕様となっています。2列目には新採用された、「Vスライドキャプテンシート」やセンターコンソール内にHVのインテリジェントパワーユニット等が特徴。1.5リッター直噴エンジンにモーター内臓7速DCTを搭載した、「スポーツハイブリッドi-DCD」を採用し、燃費はJC08モードでクラストップレベルのリッター25Kmとなっています。足回りや床下部品の小型化を徹底したことによる低床プラットホームにより、全高は153cmで立体駐車場の高さ制限に対応させました。昨年生産が終了した「ストリーム」や、「オデッセイ」、「エアウェイブ」、その他ステーションワゴンやセダンからの乗り換えを想定し、顧客に訴求する。グレードは、「ハイブリッド」と「ハイブリッドX」の2グレードの2WDのみの設定で、価格は272万円~292万円。(一部日刊自動車新聞) 先のレポートで書きましたが、本邦での小型SUV市場向けに小型では有りませんが、欧州で販売されている「CR-V」のディーゼル仕様を販売して欲しいと思っております。