2020年の中古車輸出先国のトップ10の順位は、1位:U.A.E.、2位:ロシア、3位:ニュージーランド、4位:チリ、5位:ケニア、6位:モンゴル、7位:タンザニア、8位:南アフリカ、9位:フィリピン、10位:ウガンダとなった。2019年との比較では、トップ5の顔ぶれは変らず、6位だったミャンマーが11位に後退してトップ10圏外となった。そして代わりにウガンダが輸出台数を伸ばし10位にランクインした。2020年の日本からの中古車輸出台数の合計は1,062,093台で、2019年との比較では -18.04%の減少となった。新型コロナの影響でほとんどの輸出先国で4月~6月の時期に輸出が低調だったこともあり、2020年は全体として輸出台数が減少した。

 2020年の中古車輸出先国トップ10

順 位 国  名  台 数 前年対比
1  U.A.E.
135,932 -20.74%
2  RUSSIA 126,418 +3.12%
3  NEW ZEALAND 87,999 -21.29%
4  CHILE 67,658 -16.11%
5  KENYA 62,940 -19.77%
6  MONGOLIA 50,927 -15.31%
7  TANZANIA 49,501 -11.42%
8  SOUTH AFRICA 41,933 -19.35%
9  PHILIPPINES 29,057 -26.32%
10  UGANDA 28,228
+7.84%

中古車輸出統計 2020年

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