消費増税前の駆け込み需要に比例して各オークションの出品台数が増加して活況のオークション会場ですが、5月以降には代替需要の先食いにより台数が減少すると思われますので、保管場所に苦慮しない業者は在庫の購入をするべきかもしれません。新車需要の先食いをした訳ですから、5月以降しばらく新車販売の苦戦が予想され、それに付随して発生する下取り台数が減少しますので、オークションの台数が増加している“今”仕入れを継続するのが得策と言えるでしょう。