ドイツ首相のメルケル女史が会見で、中国はユーロ危機に際して特にドイツに対して強力な支援をしてくれたと称賛の言葉を投げ掛けました。中国はユーロ圏が長期に渡って存続及び繁栄をすると信じ、強力に支援をしてくれたと。

しかしながらユーロ危機の際には、中国より本邦の方がはるかに多くの支援をしたのを忘れたのでしょうか??7月に中国を訪問する前のリップサービスなのか、中国国内で圧倒的なシェアを誇るドイツ車へのお礼か解かりませんし、また毎日のようにロシア・プーチン氏と緊密に連絡を取り合ったりと、最近のドイツの動きには首をかしげることが多い気がします。ドイツ・ロシア・中国・韓国と、第二の冷戦になりそうな気がするのは私だけでしょうか。