日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した、今年1月の新車販売台数は、前年同月比19.1%減の40万1366台となり、2ヶ月ぶりのマイナスに転じました。消費増税前の駆け込み需要により、昨年の水準が高かったため大幅に落ち込んだものの、2013年1月実績と比較すると同4.7%の増加に。登録乗用車に関しては、前年同月比18.9%減の23万7170台で、6ヶ月連続のマイナスですが、2013年比では3.4%の増加。4月以降車種によって実質増税となる車種が多いため、ディーラー関係者を中心に注目が集まっています。

2015年1月新車販売台数 (速報値)

登録車 237,170台(-18.9%)

軽自動車 164,196台(-19.4%)