トヨタ自動車は、2013年度グループ全体(含む日野・ダイハツ)の販売台数が前年比4.5%増の1013万台となり、初めて1000万台を突破。グループ全体の生産台数も前年比5.3%増の1023万台となり、暦年カウントに続き1000万台超えとなりました。北米や中国で好調だった他、本邦でも消費増税掛け込み特需が影響したことと、消費税駆け込み特需で需要の有る車種を絞り、生産を前倒しして生産体制を敷いていたのが功を奏した形。ホンダ技研工業の納期の大幅遅延により、かなりのハイブリッド購入目的の顧客が流れたのも大きかったと思われます。