注目されていた4~6月のGDPが中国国家統計局の発表で、7%成長だということです。実際中国経済に関して李克強指数を見るに、とても7%成長も果たせていないと、世界が見ている訳です。ただ今回の発表は意図的に引き上げられたもので無く、真の数字だと言い張っているところをみると、余計世界が懐疑的になっていることでしょう。株式市場の強制的に売買停止させたり、強権発動したり、株の買い支えあらゆる株価対策をしていますが、信用取引規模があまりにも膨大なため、長期に渡る低迷と調整は避けられないでしょう。