世界中が注目している米国大統領選挙の投票日が本日から始まり、結果は明日9日の朝8時頃から順番に発表されます。大方判明するのが日本時間の昼頃という見込みで、確定は昼~夕方では無いでしょうか?という事はつまりBREXITと同じようなタイミングになり、その時間の流動性が有る市場は日本ですから、株式新聞、為替市場が場合によって乱高下する可能性が有ると思います。現段階ではヒラリー・クリントンでほぼ確定と言われておりますが、日本と違い海外は選挙をしてみなければ判りませんし、以前レポートした通り、米国中間所得層、特に白人の中間所得層の不平不満が限界に達している現在、どっちに転んでもおかしくありません。輸出業者のみならず、中古自動車相場にも影響を与えますので、自動車業界にとって注目の1日になるでしょう。