三菱自動車は2016年にSUV「RVR」の投入を計画していたが、開発目標を達成出来ないことが判明、このため現行RVRのプラットフォームを活用し、1クラス上の小型SUVを2017年に投入する予定。現行RVRのフルモデルチェンジは、当初の計画より3年程度遅延する見通し。同社はSUVとEVに開発を注力していることから、2016年に投入するRVRの次期モデルは戦略車となる予定だった。しかし開発担当者が、車輌軽量化目標が達成出来ない見通しとなったことを報告しなかったのが、最近明らかになり今回の発表に至った経緯である。何度も言うようですが、三菱はSUV・RVに特化して、小型ディーゼル及びPHEVディーゼルにも注力すべきでしょう。また本邦で「RVR」という車名は変更した方が良いでしょう。