トヨタ自動車は30日、760MHzのITS(高度道路交通システム)専用周波数を用いた運転支援システム「ITSコネクト」を開発したと発表、近く発売する車種に世界で初めて搭載する。従来の車載センサーだけでは捉えられなかった車両や歩行者の存在をドライバーに知らせ、安全運転を支援する。同社は今後も交通事故抑制の観点からITSコネクト普及に力を入れる考えで、年内に計3車種に採用する計画です。以前当サイトで何度もレポートしておりますが、今後高齢者の事故増加による保険料値上げに歯止めを掛ける意味でも、交通事故抑制装置内蔵車に対する保険料値下げ措置が、いよいよ現実味を帯びて来たかもしれません。