トラック業界がとりまとめた2014年度の普通トラック(積載4トン以上)販売は、前年比9.6%増の8万7635台と、7年ぶりに8万台を超え9万台に肉薄しました。好調な建設業界に下支えされ、購入需要はもちろん、リース需要、レンタル需要も寄与し、乗用車をよそ目に純増。今後も都市部再開発、特区、オリンピック、インバウンド等、商用トラックには追い風となりそうだ。