日産自動車は、年内にアジアの曙「ミャンマー」で車輌生産を開始すると発表しました。独占販売する「タンチョングループ」の工場に新らしくラインを設置し、小型セダン「サニー」を生産する。また同グループと共同で、バゴー管区に新工場を建設する予定。日産自動車は2013年から販売を開始しているが、今年から現地生産を年1万台規模で進め、その他の輸入車輌も含めて販売台数を伸ばす予定だ。今後ミャンマーで生産をするメーカーが加速すれば、お決まりの中古自動車輸入禁止へ動く可能性も有り、動向には注視したいところ。