自販連がまとめた6月の乗用車燃料別販売台数によりますと、HV車が前年同期比3.0%増の10万2078台となり、3ヵ月ぶりに増加に転じました。特に増加が目立ったのは前年同期比で2倍強の販売実績だった日産「ノート」、トヨタの「プリウスPHV」も新型車効果により販売台数を前年同期比で9倍弱に拡大したのも大きい。電気自動車(EV)は同8.8%増の1469台、燃料電池車(FCV)は同8.1%減の57台となりました。販売全体に占めるエコカー構成比は、HV車が37.3%、PHV車が1.8%、クリーンディーゼルが4.8%、EVが0.5%となりました。