以前小糸製作所のLEDをレポートしましたが、同社の推計で2017年度には国内生産の半分以上がLEDと予想しております。今まで高級車を中心に採用されてきたLEDヘッドライトですが、最近では軽自動車の上級グレードにも採用されるなど、以前のディスチャージのような人気ぶりです。指向性の強い光の質、耐久性、消費電力の少なさからLEDヘッドライトがにわかに注目され出してきております。このような傾向はすでに自動車を保有しているユーザーにも影響を与え、アフターマーケット市場での販売がかなり伸びいるのがその証明でしょう。LEDヘッドライト、イカリング型ヘッドライトへのニーズは今後も続くと思われ、中古自動車販売店の方々はそのようなパッケージ販売するのも、一つのビジネスチャンスかと思います。