順調な米国経済の指標が続々と出ておりますが、8月の米国自動車新車販売高で年率換算1753万台となり、昨年の1560万台を大幅に超えてきそうな気配です。この数字はサブプライムローンバブル絶頂期の2006年と同等の水準ということで、米国経済が順調に回復している裏返しと思われます。やはり消費国家米国の回復は、早いということでしょうか。