日本政府による新型コロナウイルスの影響を受けて発動された緊急事態宣言ですが、該当する7都府県に有るオークションの開催予定は下記の通りになります。ただ新型コロナウイルスの感染状況により、週単位で会場の対応が変わると思われますので、詳細は各オークション会場のウェブサイト及びファックス等で情報をアップデートされて下さい。

(トヨタ・オークション関東・横浜・近畿・兵庫・九州)

通常開催されるが、来場、来場下見は不可。事務所も対面サービス不可。TC-WebΣでの応札になるため、入札料無料(全会場)、落札料現車会場と同額(該当会場のみ)、下見代行料金は半額。金額調整は在宅での対応。

(シー・エー・エーオークション東京)

通常開催されるが、POS席の利用を制限する可能性が高いため、極力ネット応札を推奨している。セリ時間短縮のため、全レーン10時スタート。3密予防のため、ラウンジやロビー等の施設利用を制限する可能性有り。

(ユー・エス・エス東京)

通常開催されるが、バイヤー席を等間隔にするため席を間引く。該当エリアの他の会場も同様の措置になると思われる。

(アライオークション・ベイサイド会場)

POS席を100席に限定、POS席を利用出来ない可能性が高いため、AI-NETでの応札を推奨。マスク着用での来場を要請、場合によっては入場出来ない。37.5度以上の熱、咳などの風邪の症状が有る人は、来場を控えるよう要望。

(JU埼玉オークション)

通常開催されるが、開催日、それ以外の日も来場禁止。応札はネット応札で対応。下見及び下見代行は通常通り行えます。出品車に関しては、希望価格を必ず記載。(記載が無い場合は、強制流し)無料送迎バス及びタクシー送迎は全て運休。成約車輌の書類は、郵送宅配のみの受付。

(ミライブオークション)

通常開催されるが、来場者はマスク着用必須。(マスク未着用者は来場不可)POS席は完全消毒後に等間隔で使用するため、通常の座席数から半減させる。ミライブオークションで提供している専用Mライブシステムを利用すれば、落札料金も現車会場と同額になるため、下見以外はMライブでの応札を強く推奨。(他のオークション運営企業も見習って欲しいところ)食堂サービスは提供するが、座席数が減るため余裕を持って利用する事を推奨。カウンター業務は運営しているが、書類は宅配便、支払いは振り込みでの対応。