本日発表されたHSBCの中国購買担当者景気指数(PMI)ですが、昨年12月以来好不況の目安と言われている50ポイントを上回る50.8ポイントとなりました。住宅関連は全く冴えませんが、政府の小手先の景気対策が功を奏した形。この発表を受けて本邦株式市場は特段変化は有りませんでしたが、オージードルが即座に反応し対円相場で95円台から96.30円に跳ね上がりました。やはりオージードルに関しては、中国経済指標や実体経済の影響を色濃く受けるようです。