オークション大手のユー・エス・エス(USS)が第二四半期決算を発表し、売上高4.6%増の323億円、営業利益7.8%増の151億円、当期純利益は6.2%増の92億円となり、4年連続の増益となりました。(全て前年同期比比較)主力のオークション事業では3.4%減となりましたが、円安による好調な中古車輸出を中心に成約率が上昇した事による手数料収入の増加が、増益に寄与致しました。下半期も消費税増税前の駆け込み需要が見込まれ、来年3月の本決算も増益を期待出来そうです。

(ブコビッチ)