業者用オークションで高値安定している「アルファード」、「ヴェルファイア」ですが、多方面からの問い合わせでパンク状態なので、その辺りをレポートしたいと思います。まず以前そこそこ人気の合った3.5リッターモデルが、国内や海外における近年の税制改正により、人気が激減。2.5リッターモデルでは、ヴェルファイア「ZG」やアルファード「SC」の納期が大幅に遅延している兼ね合いでこのグレードが今年の鉄板車輌となっております。ただサンルーフは言うまでも有りませんが、意外と皆さま知らない、「スペアタイヤ」が必須となっているマーケットが存在しているということなのです。別のマーケットでは、「スペアタイヤ」、「プリクラッシュシステム」付きが人気だったり、「HV仕様」や「エグゼクティブラウンジ」等、需要の拡がりは前モデルよりは有るでしょう。