フェイスリフトされ、先週から販売が開始されたアルファードとヴェルファイア、納期を待てない顧客向け仕入れ用として、業者用オークションで価格が爆謄している。前モデルでも人気の有った、SCやZGグレートはMC型でも人気が継続している。またエグゼクティブラウンジグレードは、1月に注文しても納期が夏以降ということも有り、しばらく人気化しそうな気配となっている。前期型だけで17万台近くを売上げたアル・ヴェル、まさにKing of High-end ミニバンの名を欲しいままにしている。ライバルメーカーが同カテゴリー開発で大きな失敗をし、アル・ヴェルの後塵を拝している状況で、同車の有意性はしばらく続くと思われる。