日産自動車は24日、追浜工場で「ノート」のハイブリッド車、「ノートeパワー」のオフライン式を行いました。カルロス・ゴーン社長は記者団に対し、「ノートeパワー」は近代的なハイブリッド、燃費はこのセグメント最高の37.2Km/Lになる、と話しました。注目のノートeパワーは来月2日の発表を予定しており、この新型車にカルロス・ゴーン社長が出席したという事は相当な力の入れようだと思われます。実際の感じは、HVという名前が付いていますが、実際の走行はEVです。エンジンは駆動用バッテリーを充電するだけに使用されるという、目から鱗の感覚です。EVで走行距離がカタログ値で1300キロを超えるのですから、EVのネガティブな部分は全く無いでしょう。今後発送転換した日産HV、面白いと思います。