新型上級ミニバン「アルファード」、「ヴェルファイア」を発表したトヨタ自動車、2014年1年間のミニバン販売台数は前年比約30%増の32万台でした。モデル末期の「アルファード」、「ヴェルファイア」の台数減を補って有り余る程のパフォーマンスを見せた「ヴォクシー」、「ノア」、「エスクワイア」3兄弟(受注計画の2倍実績達成)、今年はここに上級ミニバンがラインナップに加わり、更に年央には全チャンネル併売車種として、「シエンタ」が全面改良を控えております。今年トヨタ自動車はグループ全体の販売台数見込みを減少させましたが、本邦市場に限りより存在感を示す年になると個人的に思っております。