トヨタ自動車(含む日野・ダイハツ)の世界販売台数が初の1000万台超が確実となりました。2013年度の世界販売台数は998万台と若干届かなかったが、2014年度は好調な米国経済、消費税増税前の駆け込み需要、中国の環境対策車も手伝って初の1000万台超となる見込み2015年度の世界販売台は1032万台を予定しておりますが、GMのリコール隠し問題も有りますので、予定台数は若干伸びるかもしれません。本邦中古市場でも圧倒的な存在感を見せるトヨタ車、消費増税後の需要減が心配されておりますが、ハリアーやノア・ヴォクシーHVのバックオーダーを踏まえますと、今年も好調を予感させます。