2013年度(2013年4月~2014年3月)の4輪国内生産台数が5年ぶりに1千万台の大台に乗る見通しで、1千万台を超えればリーマンショック以降初となります。2月までで8,972,525台で微妙な状況でしたが、消費増税前の駆け込み特需等で大台に乗る可能性が強まりました。しかし2014年度は消費増税前の駆け込み需要の剥落などで、1千万台は難しくなりそうです。今までの過度な円高、人件費、海外の優遇税制の影響で、国内生産は円安が常態化しても大幅な増加は見込め無いでしょう。