トヨタオートオークション会場を運営するトヨタユーゼックは16日、TAA関東会場を来年1月から4レーン化すると発表しました。出品台数の増加に伴い、セリ時間が伸びている現状をカイゼンするための措置で、コーナーの新設も計画し利用者の利便性を高めていく。TAA関東会場は1967年に設立した中古車オークション、業界でも歴史のある会場の一つとなっており、信頼できる車輌評価システムをバックに、出品台数は増加傾向に有る。落札を主たる目的とする業者は、信頼性の高い車輌評価システムによって、TAAオークションだけは外さないという業者も少なく無い。TAA関東会場は初セリの来年1月11日より新たな4レーン化でセリを開始、出品側、落札側双方にとって、利便性と信頼性を向上させていく。