三菱自動車は、水島製作所の従業員約1300人の自宅待機を決めました。対象者は軽自動車の生産ラインを担当する従業員で、全体の4割を占める。生産開始時期が未定なため、出社出来るめども未定とのこと。水島工場の従業員は約3400人で、軽自動車以外の従業員2100人は勤務を継続している。軽自動車生産の停止により、現地サプライヤーの企業でも自宅待機を余儀なくされており、地元経済に暗い影を落としている。まじめに自動車生産を担っている工場労働者や投資家が、一部の人間の品格の無さで全てをぶち壊される。いつの時代も不合理な世の中だ。まじめ、まじめ、まじめ、あの謳い文句は何だったのだろうか。