マツダ自動車は24日、2019年3月期に世界販売台数を2014年度実績比の17.9%増となる165万台、営業利益率7%以上とする中期経営計画「構造改革ステージII」を発表しました。2015年度実績では、本邦のみ消費税増税の反動減で7.8%のマイナスとなりましたが、北米、欧州、中国が二桁前後の伸びで、本邦のマイナス分を帳消した形に。今後スカイアクティブ搭載車輌を増加させ、更なる販売台数伸張を目指す。リーマンショック以降あわや倒産という噂もされ株価も100円割れにまでなった同社、その後の復活には賞賛に値するでしょう。