富士重工業は、高張力鋼板(ハイテン)に一種で有るホットプレス(熱間プレス)材を効率的に加工する技術を確立、ハイテンを多用した超軽量なプラットフォームを開発しました。今秋に市場投入する新型「インプレッサ」から導入する予定。ホットプレス材は高強度なため、使用する鋼板を薄くして軽量化出来るのが特徴。欧米自動車メーカーは軽量化に向けて、アルミや炭素強化プラスチック等を採用しているが、同社は当面ハイテンをフル活用する予定だ。