自動車オークション最大手のユー・エス・エスの2015年4~12月期決算を発表、売上高は前年同期比2.7%増の503億6100万円、営業利益は5.3%増の253億2300万円、純利益は4.6%増の164億8500万円で2年ぶりの増収、6年連続の増益となりました。営業利益、純利益は5年連続で過去最高を更新しました。出品台数の増加や落札料の値上げにより、増益に寄与した模様。中古自動車輸出の利益と比較すると羨ましいくらいの利益率となっています。為替リスク、支払いリスク、故障リスク、保管リスクなど、様々な要因を鑑みると、今年は中古自動車輸出に関してもう少し台当たり利益を上がていくべきだと思っています。