JUMVIAが発表した10月の中古自動車輸出台数は、前年同月比5.9%減の11万6863台となりました。前年割れは2ヶ月連続で前年実績128万台を上回るのは厳しくなりそうだ。何度もレポートしているが、中国の影響を多大に受けるエリアや通貨安の影響を受けるエリアへの輸出はしばらく軟調に推移しそうだ。このまま現地通貨安が続くようだと、輸出先国で在庫販売している業者にとって、思わぬ方向転換を強いられる可能性も出てくるかもしれません。