持病をや認知症を隠して運転したドライバーの重大事故多発の影響で、昨年6月1日に改正道交法が施行されましたが、この新しい法律下で「病状」による運転免許の取り消し・停止件数が1年前比で2.5倍にまで増加。また「質問票」で病状申告をしたドライバー数は、義務化前と比べて6倍以上に激増したとの事です。今後は申告を怠り事故を起こした場合、保険金が支払われないケースも出てくると思われ、自動車販売業者も注意が必要でしょう。