マツダ自動車は25日、満を持して投入した新型「ロードスター」の受注台数が、5月21日発売から1か月を経過した6月21日時点で、月間販売計画の10倍にあたる5042台を超えたと発表。(納期は3か月)購入層は40代が36%、50代が24%と全体の6割を占め、バブル期でオーナーになった層の回帰が顕著だ。グレード別のオーダーでは、「Sスペシャルパッケージ」が52%、続いて上級グレードの「Sレザーパッケージ」39%、「ベーシック」が9%となっている。また興味深い事にマニュアルトランスミッションを選択する人々が74%ということで、やはり子育てを卒業したバブル世代を巧みに取り込めている感じが致します。ボディカラーに関しては、41%が「ソウルレッドプレミアムメタリック」を選択した。このモデルは海外の評判も上々なことから、オープンカー人気が世界中で再燃するかもしれません。