もはや国策となっている中国株式投資、中国政府や機関紙も5000ポイントはまだまだ通過点に過ぎないと、相変わらず強気の姿勢を崩しておりません。さはさりながら株式取引を活発にしている個人投資家の売買スタイルが信用取引が主というのが非常に気になるところ。こういう状況下でひとたび混乱による下落が生じると、ものすごい混乱を誘発し市場がパニックとなるかも知れません。その際、中国国内のみならず世界にも影響が伝播すると思われ、注視が必要だと思います。このまま盲目的中国株式市場に投資するのは、無謀でしょう。